#2 痩せる食事、太る食事って何?

2023.10.01

痩せる食事
野菜、玄米や黒米、雑穀米などの炭水化物が主食、低脂質タンパク質な主菜
太る食事
揚げ物やジャンクフードなど

 

 

 

こんにちわ。

2度目の投稿です。

ダイエットの初めは運動より食事の方が大事という話を聞いたことはありませんか?

トレーナーとしての意見は、食事もトレーニングも同じくらい大事というのが本当のところです。

じゃあなぜこのような「ダイエットは食事が8割が大事だ」と言われるのでしょうか。

それは、日々の食事が和食で、たまに好きなもの食べるくらいであれば、そうは言われないですが、

右のような食事が普段の食事であれば、いくら運動をしても、

それ以上にカロリー摂取がオーバーしやすく、体脂肪が増えやすい食事なので

痩せることは極めて難しいです。

おまけに運動習慣がなければ太る道まっしぐらでしょう。

そういう場合は、まずは運動を始めるのも大事ですが、太る食事から少しずつ脱却していくことが

一番初めに手をつけるところです。

ダイエットの大原則は、

【 摂取カロリー < 消費カロリー 】

です。

普段の日常の活動量(歩き、仕事など)が少なかったり、運動習慣(ジムやスポーツなど)がない人は、

一日に消費するカロリーが少ないため、より摂取カロリーを気にする必要があります。

要するに、動いていない人は、食べる量を少なくしないと痩せませんよ。ってことです。

ただ、かといって右の太る食事の人がダイエットするとなったら、いきなり食べ物を0にしようとします。

それは絶対NGです。

そんなことをしても一時的に体重が落ちるだけで、確実にリバウンドするのが目に浮かびます。

じゃあどうすればいいの?

徐々に痩せる食事にシフトして行って、運動習慣を加えることです。

一気に全てやるのでなく、徐々にやることがポイントです。

そうすることで精神的にも肉体的にもストレスがあまりかからずできるので、

継続することができ、意外と簡単に痩せることができて、リバウンドもしにくくなります。

左側の食事は、栄養が多く、血糖値を上げず、お腹を満たしながらも満足度が高く、そして痩せられます。

最初は慣れないかもしれませんが、こういう食欲をコントロールできる食事ができると、意外とダイエットはイージーモードに

なるものです。

ぜひ、まず食事が右側のようなジャンクフードなどの高カロリー食が中心の人は、少しずつ痩せる食事に近づけてみてください。

食事は普通なのに、最近太ってきたという人は、運動量が減っていたり、年齢による代謝の低下も考えられるので、そういう方は

運動を取り入れて、改善していきましょう。

食事のこと、トレーニングのことなど相談があればいつでもお気軽にご相談ください。

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